小児 大百科

小児が掛かり易い病気

小児ガン

小児がんとは、一般的に15歳以下の子供に起こるがんの総称で一概に小児がんといっても白血病、神経芽腫、脳腫瘍、悪性リンパ腫など様々な病気があります。このように成人している人が罹る胃がん、肺がん、子宮がんなどは、ほとんどみられず成人のがんとは全く性質が異なることがよく解かります。

日本では年間で約2500人の子供ががんを発症していると言われていますが、現在では医学の進歩により約7から8割の子供たちががんを克服しています。ですがその一方で小児がんは、小児期の死亡原因の2位であるのも事実なのです。

小児がんの大半が5歳までに発症すると言われており、その後は年齢を重ねるにつれて小児がんの発生率は減少していきます。小児がんでは白血病が最も多く小児がんの約4割を占めています。白血病は2歳から5歳くらいの幼児期に発症することが多くみられますが、その原因はいまだ明確には解明されていません。

小児がんは成人のがんと比べて化学療法や放射線治療での効果が極めて高い反面、小児期の小さいカラダはがん細胞の進行が異常に早いのも特徴的です。その為、早期の発見こそが小児がんの治療には最も大事なのです。

治療自体が効果的に行われカラダからがん細胞を排除することに成功しても、その後5年間くらいは再発の恐れを抱えながらの生活になり精神的にも辛い日が続きますので、同じ小児がんを抱える親御さんが集まって支え合えるコミュニティなどに積極的に参加することも非常に有効だと思います。

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